神の雫と十二使徒
「神の雫」っていう漫画、みんなは知ってますか。
今回はちょっとこの漫画の話をして行きたいと思います。
実は僕はこの漫画を見たことないですけど(笑)、昔香港にいた時に、赤ワインに関する仕事やってたので、「神の雫」の内容を少しもわかってきました。
では、余計な話を置いといて、「神の雫」の中には十二使徒っていう12本の赤ワインが載っております。仕事中、やる事のないある日、つまらなくて十二使徒を揃ってみたいなあと思って、ついやっちゃいました。
漫画に載っている十二使徒の生産年と全部同じじゃないんですけど、表紙はほぼ同じです。
皆さんはどの銘柄の表紙が好きですか。
僕は一番左から数えて4番目の第七使徒、シネ・ク・ノン ザ・イノーギュラル・イレブン・コンフェッションズ・シラー 2003年(The Inaugural Eleven Confession Syrah 2003, Sine Qua Non)が好きです。
ええ?見た目は平凡すぎんじゃん?
そう...ですけど、写真を少し拡大してみたら
気づいたんですか?
その通りです。「The Inaugural」は手書きです!!
大量生産の赤ワインの表紙に印刷のかわりに手書きをするなんて、偉くてかっこいいと思います。
毎一本の「The Inaugural」赤ワインも特別の存在であること、素晴らしいでしょ?
これがわかってきたら、
なんとなく、タイポグラフィの授業を好きになった気がしますっっw
手書きの魅力だ!
Photo by Reil
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